肌の老化を抑えて若々しい肌作りをサポートするセサミオイル(ゴマ油)

どこの家庭のキッチンにあるごま油は、食用のイメージのほうが強いかもしれません。
古代エジプトでは香料として、インドではアーユルヴェーダのマッサージオイルとして、セサミオイル(ゴマ油)は古くから世界中でで美容に取り入れられてきました。
セサミオイル(ゴマ油)には、ゴマ特有のセサミン、セサモリン、セサモールという成分が含まれています。
これらは細胞の酸化を抑える抗酸化作用を含んでいるので、セサミオイル(ゴマ油)をスキンケアに用いると肌の老化を抑えると言われています。

 

セサミオイル(ゴマ油)の特長

肌の保湿作用

肌をやわらかくして潤いを与え、乾燥を改善する働きが期待できる、優れた保湿力を発揮するオレイン酸や肌の水分保持力を高めるリノール酸を多く含んでいます。
そのためセサミオイル(ゴマ油)は、保湿クリームや乳液などの原料としてもよく使われています。

 

アンチエイジング

セサミオイル(ゴマ油)には抗酸化作用を持つ成分、セサミンやセサモリン、セサモールをはじめ、β一カロテンやどタミンEなどが豊富に含まれています。
そのため、細胞が酸化することによって生じるシワやシミ、くすみ、たるみといった肌の老化が気になる方におすすめです。
セサモールは酸化防止剤になるのでオイルは酸化しにくいのも特徴です。

 

さらに、セサミオイル(ゴマ油)は紫外線を吸収する働きも待つため、日焼け止めとしても利用できます。
やや粘度が高いため、単独で使用すると多少べたつき重い使用感です。

 

注意点として、食用でよく用いる香りの強い焙煎セサミオイル(ゴマ油)は、美容用には向きません。
無臭かかすかにゴマの香りがする太白油がおすすめです。
キャリアオイルとして使用する場合は、ごま油を単独で使用するよりもほかのキャリアオイルにセサミオイル(ゴマ油)を約10%〜20%の割合で混ぜて使用するとなめらかになり、使いやすくなるでしょう。

 

≪オイルデータ≫
【品名】ゴマ油(Sesame Oil)
【原料(抽出部位)】種子
【抽出法】低温圧搾法
【主な産地】トルコ、エジプト、中国、ミャンマー、ペルーなど
【科名】ゴマ科
【和名】ゴマ油
【酸化特性】酸化しにくい
【色】淡い黄色
【保存方法】直射日光を避け、常温、暗所
【香りの特徴】ほのかなゴマの香リ
【適している肌質】全ての肌質

 

≪主要成分≫
オレイン酸42%
リノール酸41%
パルミチン酸12%
その他5%