民間療法で親しまれている馬油

馬油とは、馬の尾のつけね、馬のたてがみなどの皮下脂肪に圧力を加えて搾ったり、火にかけて煮立たせたりしてできた油です。
馬油は、自然治癒力を高める働きがヤケドやケガに良いとされ、 民間医薬として古くから用いられてきました。

 

馬油は人間の皮脂に非常に近い脂肪酸の構成バランスもち、高い浸透力なので、肌に塗ると素早く浸透し、ベトつかずにしっとり潤いを与えてくれます。
馬油は、動物性の脂には珍しく、不飽和脂肪酸を多く含み、抗酸化作用や抗菌作用、消炎作用、保湿作用、血液循環促進作用などの働きがあるといわれています。

 

馬油の特長

浸透力と抗酸化作用・殺菌作用

馬油は、人の皮脂と似た成分のため、肌の角質層にまで浸透します。
皮脂には、細菌を肌の奥にまで入り込ませないようなバリア機能があります。
皮脂に近い成分の馬油を肌に浸透させることによりバリア機能助け、肌荒れを起こしにくくなります。
馬油は常温では固形の脂のため、塗った直後は多少べたつきますがしばらくして、皮膚の奥に浸透すると表面はサラサラになります。

 

炎症を沈め、熱を取り去る

馬油が古くから火傷やけがに良いとされてきたように、馬油には炎症沈めを、熱を取り去る働きがあります。
このような作用から、やけど以外にも、かゆみやアトピーなどの炎症にもおすすめです。
馬油は、薬ではないので、赤ちゃんやお年寄りでも副作用の心配をせずに使用することができます。

 

≪主要成分≫
オレイン酸 36.9%
パルミチン酸 24.5%
リノール酸 17.2%
パルミトレイン酸 9.4%
ミリスチン酸 3.9%
ステアリン酸 2.7%
リノレン酸 2.3%
その他 3.1%