紫外線から肌を守るりアトピーの皮膚乾燥対策に ココナッツオイル

 

最近、ココナッツオイルは食用としても注目を浴びていますが、皮膚の外用剤としても用いられています。

 

ココナッツオイルは、熱帯地方の海岸に生息するココヤシの果肉を乾燥させ、低温圧搾で抽出されます。
常温では白い固形状ですが、融点が約25度と低いので、手に取ると体温で溶けて肌にもよくなじみます。
そのため、マッサージクリームのベースとしてもよく使われています。

 

また、紫外線から肌を守る働きもありますが、刺激がやや強いため、乾燥肌や敏感肌の長期的なスキンケアにはあまり向いていませんが、ココナッツオイルは、皮膚黄色ブドウ球菌に対する抗菌作用を示し、アトピー性皮膚炎の皮膚乾燥に効果的とされています。

 

ココナッツオイルには、石鹸の成分として欠かせないラウリン酸とミリスチン酸を含むので、石鹸の材料としてもよく利用されています。
ココナッツオイルを使用すると、泡立ちの良い石鹸ができあがります。

 

そのほかにも、乾燥しがちな髪をなめらかに整えたり、白髪や抜け毛を予防すると言われております。
ヘアケア剤にも多く利用されています。
酸化しにくい性質なので品質が長持ちしやすく、保存がしやすい油なのでヘアケア剤にも利用されています。

 

ココナッツオイルの特長

高い洗浄作用

ココナッツオイルに含まれる、ラウリン酸とミリスチン酸には、石鹸の泡立ちをよくする作用がるので石鹸の材料として使用すると優れた洗浄作用があります。
ただし、肌に刺激を与える成分も含まれているため、手作り石鹸の材料として用いる際は、配合量を20%以内に抑えることがおすすめします。

 

アンチエイジング

抗酸化作用を持つラウリン酸と、同じく抗酸化作用に優れたどタミンEを多く含んでいるので、老化を防止する働きがあると言われています。
古くからココナッツオイルをヘアケアに使用してきたポリネシア地方の人々の髪が、年齢を重ねても黒々と豊かに生えている人が多いということで、頭皮のアンチエイジングとしても注目されています。

≪オイルデータ≫
【品名】ココナッツオイル(Coconut Oil)
【原料(抽出部位)】果肉
【主な産地】フィリピン、インドネシア、タヒチなど
【科名】ヤシ科
【和名】ヤシ油
【保存法】直射日光・高温多湿を避け、常温
【香りの特徴】かすかにココナッツの香リ

 

≪主要成分≫
ラウリン酸48%
ミリスチン酸16%
その他36%